令和2年公認会計士試験

公認会計士試験

試験日程の延期

新型コロナウイルスの影響で、令和2年実施の会計士試験(短答式)の日程が延期(5月24日⇒8月23日)になりましたね。これに伴って、論文式試験も8月21日~23日⇒11月中旬に延期になりました。論文試験が11月中旬だと、合格発表は来年の2月中旬頃でしょうか。

合格後の日程(会計士業界)

監査業界の繁忙期(4月~5月)までに就職活動と研修を実施すると考えるギリギリ(無理?)ですね。場合によってはほとんど研修なしで繁忙期に突入するかもしれません。

監査業界は、AIを使った分析やネットで完結する確認手続き等、色々と試行錯誤している中で、今回の新型コロナウイルスがあり、監査の変革がより一層加速する(加速せざるを得ない)ような状況になっていると思います。

どの業界も大変だとは思いますが、今年の会計士試験を受ける皆さんも大変ですね。合格するまでも大変ですが、合格してからも勉強を継続しないとついていくことができなくなる業界であり、合格後もバラ色というわけではありませんが、1年でも早く合格して次のステージにいくことが大切だと思います。

日程延期の影響

自分なら試験が延期になれば、本試験までにもっと勉強できる(精度を高められる)と思って勉強に取り組むと思います(ポジティブに捉えるしかないですからね)。

試験日に合わせて勉強のスケジュールを再度計画し淡々と勉強することをお勧めします。各予備校も対応が難しいところですが、自習の時間が増えるだけですね、きっと。

そんなことを考えていたら、いつも時間が足りないと感じていた受験生時代を少し思い出しました。また機会があれば、勉強法を書いてみたいと思っています。

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