監査法人からの転職

公認会計士

この度、大手監査法人を退職し、事業会社へ転職することになりました。

(転職理由は別の機会に書きたいと思います。)

転職活動の中で感じたことを以下にまとめておきたいと思います。

転職活動で行ったこと

転職エージェントの登録

転職先について、事業会社やベンチャー企業、コンサル、中小監査法人等様々な法人に興味があったので、転職エージェントに登録し、今後のキャリアや、希望の法人について話しをしました。

実際に登録した主なエージェントは以下の5つです。

上記の中で、個人的に非常にお世話になったのは、ジャスネットコミュニケーションズとレックスアドバイザーズです。

どちらも経理財務や会計士、税理士に特化したエージェントだけあって、求人の内容が自分の希望と合うものが多かったですし、

複数の同じような境遇の転職者を見ていることからも、今後の長期的なキャリアや求人の状況等も踏まえて相談が可能だった点がありがたかったです。もちろん対応も非常に親切でした。

公認会計士協会のJICPA Career Naviに登録

日本公認会計士協会にも、会計士協会会員&準会員向けのJICPA Career Naviというものがあります。地域によって求人数の差はありますが、転職エージェントにような求人もあるので、転職を検討される方はチェックされることをお勧めします。

苦労した点

最も苦労した点は、やりたい仕事が明確になっていなかった(色んな仕事に興味があった)ことです。そのため応募した求人数も多くなりますし、志望理由もいくつか考える必要もありました。一日に3件の面接がある日もあったりして、かなり転職活動が忙しくなってしまいました。

その甲斐あって、様々な企業の方と話していく中で、自分の興味関心がわかってきますし、自分に合わない会社や社風もわかってきました。

転職を踏まえての学び

働いているうちに監査法人後のキャリアを模索する

大手監査法人には、グループ内の法人で税務やコンサルの経験を積むことができますし、事業会社等への出向も本人の希望次第で可能です。

私はこの制度は知っていましたが結局利用せず、監査法人内で基本的には監査だけをやっていましたが、転職するしないに関わらず、また監査をずっと続けていくかどうかに関わらず、一度は出向をしてみることをお勧めします。

違う業務を経験することで、出向先の業務により興味が出ることもありますし、監査業務の意良さを再認識することになるかもしれません。転職する場合は、監査以外の業務経験がある方が転職先も増える印象です。20代の転職であればポテンシャル採用される可能性がありますが、30代以降は監査以外の経験をしておくことを強く推奨します。

また出向経験が、自分のキャリアを考える良いきっかけになると思います。

日頃から転職エージェントの情報交換をしておく

現在はコロナ禍ですが、2020年と2021年では状況は変わっています。

自分の年齢や経験したことや、今後やりたいことなどが他社で実現できるのか?

監査法人内でもう少し経験を積むべきか?

今の転職市場はどうなのか?

等に対してアンテナを張り、定期的に転職エージェントの方と近況を話せる機会を作っておくというのは非常に大事だと感じました。

出来れば2つ以上のエージェントの方を話をするほうがいいと思います。単に転職したほうがいいという話ではなく長期的な観点で今後のキャリア形成について話ができる人を探しておくといざというときに転職しやすいですし、良い求人があれば実際に応募してみて自分に合うかどうか考えることも良いと思います。仮に内定をもらっても断ることはできますし、転職したいと思える法人なら転職するのもありだと思います。

転職経験者と連絡を取る

人とのつながりは非常に大事です。これは監査法人を退職後により実感することだと思います。

会計士業界は狭い業界ですし、信頼関係が大切です。今後どんな形で再開するかもわかりません。

先に転職や独立した人がいれば、直接その経験や転職先の情報を知ることができます。監査法人で仕事しているうちに一緒に働く人との信頼関係を築いておくことが将来的に人生をよりよくしていくことにつながると思います。

 

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